ウェイクボードの始め方

ウェイクボードとは、水上スキーを小さくしたもので、スキーの代わりにスノーボードのようなボードをはいて水上を滑るスポーツです。


最初のうちは、ただ水上を滑るだけしかできないかも知れませんが、上級者になればスノーボードのように色々な技を楽しむことが出来ます。水上スキーと同じようにボートから引っ張られて滑りますが、そのスピードは普通は時速20キロから30キロほどです。もちろん上級者になれば時速40キロくらいまで滑れるようになります。


実際に水上を滑っていると、体感速度は実際の速度よりも速く感じるために、スピード感とスリルが味わえるスポーツです。


一見、難しいように感じられますが、スクールなどでちゃんとした指導を受ければ、基本的には誰でも滑れるようになります。ポイントはボードの上に立つ時に、足にあまり力を入れすぎないことです。


初心者の場合はスクールに入って指導してもらう方が早く上達するでしょう。自己流で滑れるようになる人もいますが、危険を伴なうスポーツでもあるので、より安全に練習するためにもスクールに入ることをお勧めします。


また、ウェイクボードをするには、他の人の迷惑とならないように、それなりのルールというものも理解しておく必要がありますので、そういったルールを学ぶためにもスクールに入って指導を受けましょう。